日本プロ野球の投球間の平均投球秒数は何秒かな?

私の審判員データからの妄想。

メジャーでは2023年に投手が捕手からボールを受け取ってから打者に投球する時間がきめられた。いわゆるピッチクロックである。

走者がいない場合は15秒、走者がいる場合は20秒以内に投球動作に入らなければならない。

 

メシャーの野球ルールはその翌年に日本プロ野球で採用することから日本プロ野球でも採用するのかな? ならば、2024年の試合時間は短くなるかもしれない。

 

メシャーではピッチクロック採用して5月11日時点で平均試合時間は3時間5分から2時間37分へと28分短縮されたそうだ。

 

日本プロ野球の投手が打者に投球する時間は何秒なのだろうか? 

1989年~2023年の総試合時間秒数は345,991,200秒(投手交代時間、攻守交替時間含む)。投球数は8,739,717球。これを割り算すれば投手が打者に投球する時間は何秒か判明する。

 

345,991,200秒÷8,739,717球=39.5秒。

 

ということは今年から日本プロ野球でピッチクロックが採用されたら投手は走者がいないときは約24秒、走者がいるときは約19秒短縮しなければならない。

 

中日山本昌投手のように捕手から返球されてマウンドを一周しながら次の投球を考えることなどはできない。

 

多くの中継投手は投球間の時間が長い傾向があるがどうやって短くするのだろうか? 

 

ヤクルトだと清水投手。投球姿勢に入ったときに投球癖を見破れないためのユニフォームを上げるルーチンをやめるのかな? 投手は大変だな。

 

なんちゃって?!