2023年2桁奪三振の試合時間とそれ以外の試合時間を比較
私の審判員データからの妄想。
2023年は879試合あった(リーグ戦、オールスター戦、CS戦、日本シリーズ戦)。
この879試合のうちで2桁奪三振を記録した試合は69試合。それ以外の試合810試合。それぞれの平均試合時間を調べた。
2桁奪三振の平均試合時間は3時間4分、それ以外の試合時間は3時間11分。2桁奪三振の平均投球数は284球、それ以外の平均投球数は289球。
三振を記録するには一打者に対し最低でも3球必要だ。1イニング3打者3球三振は20度しか記録していない。三振で1イニング終えるのは非常に少ない。
ということは2桁奪三振を記録するには投球数が増えるのではないかと思う。
ところが2023年に限ると2桁奪三振の方が試合時間、投球数もそれ以外より少ない。
ということは三振の多い試合の方が短時間、テンポの良い試合が多いということなのかな。なんちゃって?!