さよなら試合とさよなら満塁本塁打は?

今夜は“さよなら満塁本塁打についての”「だからどうなの話し」。

2017年5月14日ヤクルト対中日7回戦でヤクルト荒木選手が9回にさよなら満塁本塁打を放った。

このさよなら満塁本塁打は4月2日の対横浜DeNA3回戦で10回の鵜久森選手に次いで今季2本目で、同一シーズンにチーム2度のさよなら満塁本塁打はセ・リーグ史上初めてである。

パ・リーグには2度ある。

1984年6月9日近鉄対南海10回戦で近鉄加藤英司選手、同年6月11日の近鉄対南海11回戦で近鉄柳原隆弘選手。

1988年6月18日阪急対南海13回戦で藤田浩雅選手、同年7月30日阪急対西武18回戦で福良淳一選手。

因みに、1950年、2リーグ制以後2016年までのリーグ戦は54,845試合でさよなら試合は4,339試合。

本塁打数は95,901本塁打で、そのうち満塁本塁打は2,174本で、満塁さよなら本塁打は74本で、そのうちおつりなしは14本。

満塁さよなら本塁打を2本打った選手はロッテ井口資仁選手。

開幕戦でさよなら満塁本塁打は西武伊東勤選手。

優勝決定さよなら満塁本塁打は近鉄北川博敏選手。

以上、満塁本塁打についてアラカルト。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。