交流戦の楽しみ。パ・リーグ選手の活躍を見られること
今夜は“交流戦”についての” についての”「だからどうなの話し」。
交流戦が始まった。今年で11度目になるとのこと。
2005年に初めて交流戦を神宮球場で見た衝撃は今でも忘れられない。
一つはパ・リーグの打者のバット・スウィング。ブンブン振る。投手はこのボールを打ってみろというかのようにどんどん速球を投げる。実に気持ち良かった。
セ・リーグばかり見ていた私にはリーグが違うだけで野球が違うのに衝撃だった。
それと応援の仕方。特にロッテのファンが黒のユニを着て手拍子で応援する姿のかっこよさには東京音頭の悠長なテンポの応援と違いにビックリしたものだ。
それ以来、交流戦では相手チームの数名の投手と野手をピックアップして、その選手の出場と結果を楽しむようになった。
5月26日~28日の対日本ハム戦は、中田選手と大谷選手の本塁打、鍵谷投手の速球、陽選手の守備を楽しみにしていた。
このうち、中田選手の本塁打(変化球を右翼スタンドにぶち込んだ本塁打は芸術的な打撃技術だった)、鍵谷選手の速球は見られた。山田選手を見事三振に仕留めた。これで充分に満足した。
残念だったのは陽選手が抹消されていて出場機会がなかったことだった。彼の華麗な守備と本塁への返球を見たかったな……。
来年は神宮で日本ハム戦は見られないから2年後を楽しみにしておこう。何とかそれまでは生きなければ。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。