1イニング4奪三振が増えた要因は?

今夜は“1イニング4奪三振と後逸についての”「だからどうなの話し」。

プロ野球史上、初めて1イニング4奪三振は1959年7月5日、それからなんと34年ぶりの1993年8月8日に二度目の1イニング4奪三振が記録された。

ところがここから1イニング4奪三振が増える。

2013年までの20年間に14度も1イニング4奪三振が記録される。

急にこの記録が増えた要因はなだろうか? 

三振の決め球が変わってきたのと捕手の捕球技術不足が要因だろう。

恐らく三振をとる決め球にフォークが多用されるようになった。それと捕手の捕球が下手になり後逸するケースが増えた。

1イニング4奪三振の記録には投手の決め球の変化と捕手の技術の変化が見えるようだ。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。