敗戦続きの連隊長が参謀総長になるなんて……
今夜は“編成部についての”「だからどうなの話し」。
まあ、最下位は予想していたが、ここまでひどいチームになるなんて。ちょっと怒りを発散する。
おかしなことだ。2年連続負け戦をした連隊長が参謀本部の総長になるなんて。
野球の監督は現場で戦う集団だ。軍隊でいえば連隊長、大隊長だろう。連隊長、大隊長が2度の戦で負け続けた。普通は降格だろう。ところが参謀本部の参謀総長になってしまった。
軍隊ではこんなことはありえない。
参謀総長は野球でいえば編成部長だ。編成部は予算権、人事権を把握している。どんななチームにするかそれを決めるのが編成部だ。
そのトップが負け戦をした監督が就任する。変な球団だ。
負け戦をしたからその悔しさ、その原因を知っている。だから編成部長になってリベンジを果たしてもらいたい。
それが球団社長の要望と期待なのかな。だから編成部長に起用したのかな。
だが、2度の戦に負けた監督を起用したのは球団社長ではないか。
球団社長は陸軍でいえば陸軍大臣だ。それが責任を取らないで、この人事を差配した。変な組織である。
何十年もスワローズを応援してきて、この人事には怒りを感じるとともに呆れている。
ただし、真中新監督はこの変な人事は関係ない。真っ白な気持ちで頑張ってもらいたい。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。