やっぱ審判員は試合を演出&コントロールするのだ
今夜は“審判員の試合コントロールついての”「だからどうなの話し」。
「バットを振らせるストライクジャッジすべきだ」と言った。そうしたらそれはおかしいと総スカンを食った。
9回裏、得点は3対4。状況は二死満塁。ボールカウントは3ボール・2ストライク。
投手は投球した。外角に外れた。打者は四球と思った。一塁に向かった。ところが球審はストライク判定。
「こんなときに球審は外角に少しぐらい外れてもストライク判定すべきだ」。それが試合をコントロールする判定だ。
この場面でバットを振らない打者。そんな打者はプロ野球の選手に価しない。四球を選んで同点にするよか、バットにボールを当てる。そうすれば何かが起こるかもしれない。
何かを起こるように演出する。それがこの場面の球審の役割だ。だから少々外角に外れたボールでもストライク判定をする。
そのことで打者はバットを振らせるようにする。
この場面の楽しみは同点にではない。逆転さよならだ。それをするには打者はバットを振らねばならない。振らせるためにはストライクを広くする。それがワクワクする野球だ。
それで試合をコントロールすることができる。それを出来るのは球審なのだ。
このコメントに対し野球仲間に総スカンを食った。正しい判定だけでは野球は面白くならない。
と思う私だが……。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。