初本塁打が初回先頭打者本塁打選手とそれを見届けた球審は

今夜は“初本塁打と初回先頭打者本塁打についての”だからどうなの話し。

1990年から2015年までの本塁打は38,789本。

その内、初本塁打が初回先頭打者本塁打の選手は何人いるか? 

その本塁打の選手が本塁生還を見届けた球審は誰かを調べた。

1990年以後初本塁打が初回先頭打者本塁打の選手は9人いた。図版がその選手と球審である。

それぞれの初本塁打にはエピソードがある。

ダイエー村松選手は1991年プロ入り以来1,566打席目で初本塁打した。それが初回先頭打者本塁打だった。

阪神坪井選手は初回先頭打者がランニング本塁打。

広島赤松選手は次の試合でも初回先頭打者本塁打で、2試合連続の初回先頭打者本塁打の打者。これはたった1人だ。

広島鈴木選手と阪神高山選手は初球を打った。しかも表の初回なので、球審がプレイを掛けた次の瞬間に打球はスタンドインしていたのだ。

9人の内、裏の回で初回先頭打者本塁打だったのはロッテの中村選手だけだった。以上、今回の調べた結果報告。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。