さよなら死球試合で、プロ野球史上初記録の1球勝利投手は誰だ?
1989年以降プロ野球の歴史の中から、どうでもよい新記録&珍記録にこだわって紹介する。 私のデータによると1989年~2024年9月8日までの30,277試合のうち、さよなら試合2,384の決着内容を集計した。そのうち、安打・犠飛・失策を除く少ない決着は、暴投34試合、死球17試合、捕逸8試合、打撃妨害1試合。さよなら死球&1球勝利投手試合は2010年8月10日、ヤクルト対読売戦でヤクルト渡辺投手が延長11回1球で読売の攻撃を終了させた。その裏の回にヤクルト福地選手がさよなら死球でヤクルト勝利。渡辺投手は史上30人目の1球勝利投手。