さよなら本塁打を喰らって1球敗戦投手になった投手は?

2024年8月18日、横浜対読売戦で延長11回裏1-1の同点機に横浜オースティン選手は、読売平内投手が投じた初球を左中間席にさよなら本塁打を放った。読売平内投手の1球敗戦投手はプロ野球史上28回目だった。

1989年以後1球敗戦投手は18試合ある。その内、初球をさよなら本塁打された投手は7人いる。以下の表の通り。

7試合の内、笠原昌春審判員が球審を2回務めている。

因みに1球敗戦を2回している投手がいる。オリックス森浩投手である。1回目は1984年6月30日対ロッテ戦で1球敗戦投手。2回目は1989年7月22日対ダイエー戦。

1球敗戦投手2度はプロ野球史上唯一の記録である。