日本プロ野球新記録&珍記録の2度のさよなら捕逸 捕手は?

1989年以降プロ野球の歴史の中から、どうでもよい新記録&珍記録にこだわって紹介する。

プロ野球史上初記録&珍記録のセ・パリーグでさよなら捕逸をした捕手がいる。

ロッテ、阪神で活躍した定詰捕手だ。

ロッテ時代の1994年6月12日、オリックス対ロッテ戦でロッテ成本投手がオリックスイチロー選手を三振にし止めた投球を後逸し、振逃げ三振さよなら試合終了。

もうひとつは 1998年4月5日、横浜対阪神戦で延長12回に、リベラの投球を止め切れずにさよなら捕逸をしている。

両リーグでさよなら捕逸をした選手は定詰捕手だけである。