1990年~2022年までの年度別、1000三振記録を判定した球審。
1990年~2022年までに1000三振を喫した打者は61人いる。長打力打者、アベレージ打者にしても1000三振を記録できたということは長く現役活躍できた証左いえる。年度別にみると1000三振打者が多かった年度は2003年で6打者いる(赤色文字)。
特に目立つのが近鉄中村選手で、1992年6月13日、対ダイエー戦でダイエー杉本投手に初三振を喫したが、この時の球審が柿木園悟審判員。1000三振を喫した03年7月30日も対ダイエー戦で、投手はダイエー斎藤投手だったが、球審は柿木園悟審判員だった。
初三振、1000三振が同一チーム、同一球審は珍記録だ。出身チーム別に見るとパリーグ出身者は61人中35人とセリーグより多い。パリーグ打者はセリーグ打者より強振する傾向があるからかな。
以下に年月日別に1000三振打者と球審の記録を掲載する。