2022年、年先発投手2桁奪三振から見えるエース投手。
2022年の全試合879(リーグ戦、交流戦、球宴、CS、日本シリーズを含む)試合で先発投手が2桁奪三振した試合は45。両先発投手が2桁奪三振した試合は2。
先発投手の2桁奪三振チームを調べると、当たり前だが、そのチームのエースが見えてくる。
例えば、好投手が多いオリックスの先発投手2桁奪三振試合は8。その内、5試合は山本投手だ。山本投手はオリックスのエースであることはこの記録でもわかる。
ロッテの先発投手2桁奪三振試合は8。その内、なんと7試合が佐々木投手。ロッテのエースはこの記録から佐々木投手といえる。
ソフトバンクの先発投手2桁奪三振試合は5。その内、4試合が千賀投手。
セリーグでは中日の先発投手2桁奪三振試合は8。その内、4試合は高橋投手。中日の未来のエース候補といえる。
以下に2022年の先発投手2桁奪三振試合を掲載する。