審判員橘高淳が2500試合出場を達成。
橘高淳審判員が2016年7月31日オリックス対西武17回戦(京セラドーム)で二塁塁審を務め2500試合出場を達成しました。
おめでとうございます。
写真は2501試合目。2016年8月2日ヤクルト対広島戦(神宮球場)、一塁塁審。
橘高淳審判員というと私の記録に残る試合は、1998年7月4日広島対阪神(広島球場)。
この試合、プロ野球史上ただ一人のプロ記録をもつ選手が出現した。
初本塁打が初回表にランニング本塁打を放った阪神坪井選手だ。
この時に橘高淳審判員は球審をしていた。
ところが、その本塁打生還を残念なことに見届けていないのだ。
審判員メカニクスで有隅昭二一塁塁審が本塁生還を見届けている。
でも、日本プロ野球史上たった一試合のプロ初本塁打が初回表のランニング本塁打で球審を務めていたのは橘高淳審判員。これは私の審判員記録では記憶に残る試合なのだ。
まあ、どうでもよい記録かな。