昨日から今日までに起こったこと

今夜は19日から20日に起こったことを書きます。

19日にショックだったのは桂米朝が亡くなったこと。

私が20歳代だったかな、桂米朝と桂小米(後の桂枝雀)さんが上京し、東京で桂米朝の会の公演を打った。

演目は『百年目』だったと記憶する。小米さんは『鷺とり』。どちらも忘れられない一席だった。

特に米朝師匠の『百年目』は上方の大旦那の風格が目の前に浮かんでくる。その語り口に感動したのを覚えている。

すでに両人ともこれで西方浄土に逝ってしまったのだな。

20日は神宮球場のヤクルト対ロッテのオープン戦に行ってきた。小川投手が散々だった。今年も最下位の予感がしてショックが続いた。

最後に野球殿堂博物館のトークイベント『「野球のプロフェッショナル」スポーツ新聞記者、アナウンサー編』に行ってきた。

こっちは大いに盛り上がり、最後にやっと気分が晴れた。

そういえば、米朝さんだけでなく、若いときに出会った芸人が亡くなって行く。

歌舞伎界では、団十郎、勘三郎、三津五郎と続けて亡くなった。

ほんとうにさびしいな。

写真は20日のヤクルト対ロッテ戦の審判員。球審石山智也、一塁塁審中村稔、二塁塁審本田英志、三塁塁審山路哲生。