フィールド・オブ・ドリームスは審判員2人制だった
今夜は“映画と審判員2人制について”の「だからどうなの話し」。
私が一番大好きな野球映画は『フィールド・オブ・ドリームス』。先日、NHKで放映された。
映画はシューレス・ジョー”ことジョー・ジャクソンが、レイ・キンセラがトウモロコシ畑を切り開いて造った小さな野球場に天国から降りてくる。いや、トウモロコシ畑から抜けてくる。
いままで気づかなかった。
その球場で試合が行われる野球シーンで審判員2人制が敷かれていたのだと。
まあ、20回以上この映画は見ていたが、今回はじめて気づいて、何かうれしくなってしまった。テレビを映した画面を掲載する。
この場面は走者一・二塁(無死or一死)。
塁審のポジションはまさに2人制だ。球審と塁審のみ。塁審のポジションも正しい。打者はバンドをする。塁審は三塁に向かって走りジャッジする。セーフ。走者満塁になる。次の場面でバートラン・カスター演じるムーンライト・グラハムが犠牲フライを打つ。
2人制をちょっと知ってから、この映画を見たので、今回、この場面に気付いたのだろう。
何かうれしくなってしまった。まあ、かってに一人で喜んでいるだけなんだが……。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。