NPBアンパイアスクールの女性参加者は2名なのだ
今夜は“NPBアンパイアスクール参加者についての”「だからどうなの話し」。
昨年のNPBアンパイアスクールの新聞記事。多くの記事に52人が参加したこと。そのうち初の女性プロ審判を目指す篠崎琳子(りこ)さん(19=松本大1年)」が参加したことが掲載されていた。そして、女性参加者はこの篠崎さんだけという記事がほとんどだった。
篠崎さんは若いので新聞記事の見出しとしてはフックになる。新聞は仕方がないと読んでいた。ところが野球の専門誌である2014年1月27日号の週刊ベースボールでも女性参加者一名との記事。
実は一名というのは間違っているのだ。
NPBアンパイアスクールが行われたロッテの浦和球場に行かれた方なら知っているはず。実は、もう一人女性が参加していたのだ。
その女性はNPBのアンパイアであった奥さん。すでにアマチュアの審判員として実践体験がある方なのだ。
お二人が結婚したのもお互いが審判員として知り合ったからだという話も聞いた(真偽のほどは確認できませんが)。
いずれにしても彼女は若くはないが審判員技術はとても優れていたことを現場にいた一人として報告しておく。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。