セ・リーグの監督は外野手出身が多いなんて!
今夜は“優勝監督の出身ポジションについての”「だからどうなの話し」。
1950年、2リーグになって以来2015年までにセ・リーグの監督の出身ポジションを調べた。
1950年から監督になったのは112名。出身ポジションがわかったのはそのうち107名。
意外だったのは外野手監督が一番多いことだった。だが、優勝監督は少ないし、優勝回数も少ない。
優勝回数が多いのは三塁手出身と一塁手出身。
水原茂監督が8回、原辰徳監督が7回、長嶋茂雄監督が5回と三塁手出身監督の優勝回数が多い。これも意外だった。
一塁手は川上監督が11回、落合監督が4回と多い。
優勝監督を調べる前は二塁手、遊撃手、捕手など野球の作戦に詳しいポジションが監督になり、優勝回数が多いと思ったが、意外に一塁手、三塁手、投手などの我儘なポジションの出身監督に優勝が多いのは意外だった。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。