なんでこんなに試合時間が長くなるのだろうか?

今夜は“試合時間についての”「だからどうなの話し」。

1950年毎日対松竹の日本シリーズの1投球あたりの秒数は26秒から30秒(左記表)。

一方、2015年3月31日のヤクルト対阪神第1回戦(神宮球場)の1投球あたりは39秒。

走者が塁上にいないときの投手は15秒以内に投球をしなければならない。

本日の試合の1投球あたりの39秒は約2倍以上の時間がかかっていることになる。

もちろんこのデータは走者なし、走者ありを一緒にしているから比較にはならない。

でも日本シリーズの最少の1投球あたりの26秒と39秒の差額13秒に1試合の平均投球数298球を掛けると3,874秒。

3,874秒÷60秒=64分。約1時間も試合時間が違うのだ。

今日、神宮で試合を見ながら試合時間の長さにうんざりしていた。

走者なし、ありに関係なく1投球あたり15秒ルールを適用してもよいのではと観戦しながら思った。

というわけで、今夜もだからどうなの話し。