さよならランニング本塁打3本の審判員は? 今夜は“さよならランニング本塁打についての”「だからどうなの話し」。
ランニング本塁打は一度だけ見たことがある。
それは2012年8月22日、ヤクルト対読売16回戦(神宮球場)だった。
読売高橋選手は中堅前に安打した。その打球をヤクルト上田選手が後逸した。
高橋選手は一塁、二塁、三塁と全速力で走り、生還し、本塁ベースの横で息を吐きながらしばらく寝たままだった。
そのときの審判員は球審橘高淳、一塁塁審中村稔、二塁塁審秋村謙宏、三塁塁審森健次郎だった。
審判員のフォーメイションは、秋村二塁塁審は中堅安打を追ったから二塁ベースの触塁確認は森三塁塁審がした。
三塁ベースの触塁確認は橘高球審、本塁生還は中村一塁塁審。
球場で審判員の動きを見ながらランニング本塁打は審判員も大変だなと思った。
私が調べたランニング本塁打の種類は、初回先頭打者ランニング本塁打。これは8本ある。
ランニング満塁本塁打は7本。
それとさよならランニング本塁打は3本。
今回は2リーグ後の総本塁打1,199本。
そのうちランニング本塁打で一番少ないさよならランニング本塁打の選手と審判員を調べてみた。
それが上記の表である。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。