完全試合or無安打無得点試合での一塁塁審は?

完全試合と四球or失策で走者がでた場合の無安打無得点試合で判定に緊張する審判員は球審or一塁塁審だろうか? 1994年5月18日、読売対広島戦で、読売槙原投手が15人目の完全試合を達成。一塁塁審は井野修。あと一人の内野ゴロでの一塁アウトorセーフのクロスプレイは一塁塁審が緊張する。

9回、第一打者は俊足の広島河田選手は中飛。次の西山選手の三塁への緩いゴロになったが、長嶋一茂が普段より浅めに守っており、アウトになった。一塁塁審としてはドッキとするゴロだった。最後の打者御船選手は一邪飛で完全試合達成。

9回ゴロアウトは一つだったので一塁塁審は安堵したのでは……。

以下に1989年~2024年5月24日までの無安打無得点試合と回数別に立会った一塁塁審の一覧表を掲載する。

240529 02 無安打無得点試合一塁塁審編.xlsx
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