完全試合or無安打無得点試合で最後の判定に緊張する審判員は?
2024年5月24日、 阪神対読売戦で読売戸郷投手が無安打無得点試合を達成した。89人目で通算101度目だった。立会った球審は 須山祐多審判員。初立会いだった。
完全試合と四球or失策で走者がでた場合の無安打無得点試合で判定に緊張する審判員は球審or一塁塁審だろうか?
2012年5月30日、 読売対楽天戦で読売杉内俊哉投手が9回二死まで完全試合、あと一人で達成とこぎつけた。あと一人、楽天27人目の打者は代打中島。3ボール2ストライクとなり6球目を球審良川昌美はボールと判定。完全試合を逃してしまった。
次打者聖沢選手を三振で仕留め完全試合を逃したが無安打無得点試合を達成した。
あとストライク一球で完全試合の場合の球審は相当緊張したのではないかと想像できる。
一方、あと一人の内野ゴロでの一塁アウトorセーフのクロスプレイは一塁塁審が緊張する。
どうやら完全試合のあと一球は球審、あと一人の内野ゴロは一塁塁審が緊張するのではないかと想像する。
以下に完全試合or無安打無得点の球審回数を掲載する。