長井功一審判員が一軍初出場を果たしました
今夜は“長井功一審判員の一軍初出場について”の「だからどうなの話し」。
2009年に審判員として採用された山口義治、芦原英智、大和貴弘、長井功一審判員のうち、いまだ一軍初出場のなかった長井功一審判員が2013年9月10日、ヤクルト対広島20回戦(神宮球場)、三塁塁審で一軍初出場を果たした。(左の写真が三塁塁審を務めている長井功一審判員)
おめでとうございます。
これで2009年に採用された審判員は全員一軍出場を果たしました。
この日1回裏二死走者一塁でバレンティン選手が2点本塁打しました。この本塁打の判定をしたのは長井功一審判員でした。
もし、あと1本レフトスタンドに本塁打していたら王選手の年間55号本塁打タイ記録を判定していたかもしれませんでした。初出場が本塁打タイ記録だったら忘れられない日になったことでしょう。
私は、5回終了後に小休止でバックネット横の通路を通るときに「一軍初出場おめでとうございます」と声を掛けさせていただきました。
まさか今日長井審判員が神宮で初出場するとは。偶然とはいえ、付いていたのだ。何か縁があるかも……。
これからのご活躍を祈ります。
というわけで、今夜もだからどうなの話し。