審判員学校設立
日本野球機構(NPB)は6月10日、審判学校の設立を発表した。技術向上に加え、職業としてプロを目指す審判員を広く募集し、成績優秀者は春季キャンプに参加し、採用テストに臨める。
期間は12月18~23日の6日間。ロッテ浦和球場で行われる。受講料は8万5000円。
米大リーグ機構の公認審判学校で学校長を務めるジャスティン・クレム氏も講習を行う。
募集は50~60人程度で、応募資格は来春高校卒業見込みを含む高卒以上の男女で締め切りは7月31日。
電子メールに氏名、住所、電話番号(自宅、携帯)、メールアドレス、年齢、身長、体重、視力、野球経験(審判経験がある場合は所属連盟、経験年数など)、自己PRを記載し、umpire@npb.or.jpに送る。
運営を統括するNPBの井野修審判部長は「今度は就職活動として、プロ野球審判員になりたいすべての人を募集する。来春卒業見込みの野球部員や元プロ選手にも挑戦してほしい」と話した。
小生は66歳。年齢制限がないなら応募しようかな。