体調不良、負傷で退場した審判員の出場手当はどうなるのだろうか?
2003年9月2日、広島対阪神戦で球審を務めていた渡真利審判員は試合中に倒れた。球審が倒れたらどうするのか?そんな緊急時のために控の審判員がいる。
このときには二塁塁審の上本審判員が球審になり、控審判員の谷博審判員が二塁塁審を務めた。渡真利審判員は体調不良による退場。
1996年6月23日、ヤクルト対中日戦で球審を務めていた渡田審判員は池山選手のファールボールを胸部に当て、途中交代した。
このときは、一塁塁審の杉永審判員が球審になり、控審判員の井上審判員が一塁を務めた。渡田審判員は負傷による退場。
さて、現在、控審判員は控手当として7,000円受給できる。ところで、控審判員が途中退場した審判員に代わって出場したら控手当ではなく球審手当(34,000円)、塁審手当(27,000円)を受給できるのだろうか?
また、退場した審判員の手当は減額されるのだろうか? そんな疑問を持った。今度調べてからお答えします。
というわけで、今回もだからどうなの話し。