日本で初めての女性審判員は?
最近は女性審判員を見かけるようになったが、女性の審判員が初めて登場したのはいつか調べてみた。
初めてプロ・アマ含めて女性審判員が公式戦に登場したのは関西六大学野球だった。
1996年4月13日、西京極球場、京産大対大商大戦に鷹見仁子(たかみさとこ)さんが三塁塁審として出場した。
その新聞記事で、彼女は自分の判定に対し『自分の判定は試合中は正しいと思っています。終わってから反省しますから』といったそうだ。
その通りで、自分の判定は常に正しいと思うことが審判員の原則である。しっかりしている。当時、彼女は病院勤務をしていた。両立して審判員を続けたそうだ。
因みに女性審判員の必需品は日焼け止めのクリーム。それにしても審判員のデビューは三塁塁審が多いな。